12月3日、開幕のあいさつをする神戸大學(xué)北京同窓會の徐一平総代表。

神戸大學(xué)北京同窓會（コウベ?インターナショナル?クラブ 北京支部）が主催し、在中國日本國大使館、神戸市、日本國自治體國際化協(xié)會北京事務(wù)所が後援する「神戸と中國」寫真?キャプションコンテスト～KOBEの魅力と中國の魅力～の表彰式が3日、在中國日本國大使館で行われた。垂秀夫駐中國日本大使、北京大學(xué)國際戦略研究院の汪婉理事、神戸大學(xué)北京同窓會の徐一平総代表が出席した。人民網(wǎng)が伝えた。

徐氏は開幕式のあいさつで、「今年は中日友好條約締結(jié)45周年という記念すべき年であり、そして中日友好都市関係締結(jié)50周年でもある。中國の天津市と日本の神戸市が1973年に、友好都市関係が結(jié)ばれ、中日雙方で結(jié)ばれた友好都市の第一號になった。このような記念すべき年に、神戸大學(xué)北京同窓會は今回の寫真?キャプションコンテストを企畫?実施し、中日両國の友好関係がますます発展することに微力ながら貢獻したい」と述べた。

垂氏は表彰式の中で、「寫真撮影の醍醐味」と題したスピーチを行い、出席者に自身の10數(shù)年にわたる撮影の経験を語り、「私も寫真撮影を行っている」と笑顔で述べ、「レンズを通して今まで気づかなかったこと、見落としした美しさに気づく。撮影によって心がもっと豊かになれる。もっと優(yōu)しくなれる」。また、「自然の素晴らしい美しさや人々の喜怒哀楽というのは、日本も中國も全く一緒だと思う。日本と中國で撮ってきた寫真を多くの人に紹介することによって、日本と中國がたくさんの共通點があるということを知ってもらいたい」と述べ、寫真撮影の楽しさと自身が感じたことを伝えた。表彰式の後、サイン入りの自身の寫真集「永遠の隣人」を受賞者に贈った。

今回のコンテストには四川省、天津市、北京市などの95人から108の応募作品が寄せられ、最年少は12歳、最年長は60代と、青少年から中高年まで、応募者の年齢が幅広かった。専門家による審査?評価を経て、最終的に40作品が入賞及び佳作として選ばれ、そのうち中國人は23人、日本人は17人だった。最優(yōu)秀賞に選ばれた王宣麟さん（日本國籍、中國人民大學(xué)留學(xué)生）の作品は、燈が明々とともる天津駅の夜の情景を?qū)懁筏郡猡韦恰ⅰ敢咕挨橐枻谝惶栍押枚际肖伟k展」とのキャプションが添えられていた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月5日