四川省綿陽市北川羌（チャン）族自治県にある北川國有林場の職員がこのほど、赤外線カメラに収められたモニタリングデータを整理した際に、3臺(tái)の赤外線カメラに、2日間連続で、野生のパンダが活動(dòng)する様子が記録されていることを発見した。畫像によると、12月7日、1臺(tái)の赤外線カメラが、野生のジャイアントパンダが活動(dòng)する様子を捉えていた。そのパンダは丸々と太っており、最初はカメラに向かって可愛らしい表情を見せていたが、その後、カメラのレンズに接觸してきた。翌12月8日には、別の赤外線カメラ2臺(tái)に、ほぼ同時(shí)に、森林をゆったりと歩く2頭の野生パンダの姿が映っていた。野生パンダが活動(dòng)する様子は、3臺(tái)の赤外線カメラに記録されていたが、これら3臺(tái)の設(shè)置場所の距離から判斷すると、それぞれに映っていたパンダはそれぞれ異なるパンダではないかとみられている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月12日