資料寫真

中國日本商會はこのほど北京で、「第2回會員企業(yè)景気?事業(yè)環(huán)境認(rèn)識アンケート」の結(jié)果を発表した。それによると、在中國日本企業(yè)は、中國経済の情勢は小幅な改善をしているとの認(rèn)識を示した。2024年以降の中國市場の位置づけについては、88％が引き続き「中國は重要な市場」と考えていることがわかった。このアンケートは23年11-12月に実施され、計(jì)約1700社から有効回答を得た。

対中投資の面では、52％が「23年の投資額については22年と同額または増加させた」とした。事業(yè)環(huán)境の満足度については、「非常に満足」および「満足」が前期比3ポイント増の54％だった。また78％が「中國國內(nèi)企業(yè)と同等に扱われている、または中國國內(nèi)企業(yè)より優(yōu)遇されている」との見方を示した。

24年の中國の景況予測では、6割を超える企業(yè)が「改善」または「橫ばい」とした。24年以降の中國市場を「重要な市場」と見なす88％の企業(yè)のうち、「一番重要な市場」と「三つの重要な市場の一つ」は51％に上り、「多くの重要な市場の一つ」は37％だった。

同商會の副會長でパナソニックホールディングス株式會社代表取締役副社長の本間哲朗氏は記者會見で、「中國の改革開放45年を経て、在中國の日本企業(yè)の事業(yè)活動はより成熟し、よりしたたかになった。今回のアンケート調(diào)査の結(jié)果には、在中國日本企業(yè)が複雑な経済環(huán)境に直面しながらも中國市場に対する信頼感を抱いていることが表れている」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月18日