カンボジアの首都プノンペンで19日、中國企業(yè)が建設を請け負ったバサック川を跨ぐ大型渡河橋（バサック川大橋）プロジェクトの著工式が行われた。人民日報が伝えた。

バサック川大橋のイメージ図

同國のフン?マネット首相は著工式で、「中國はこれまでずっとカンボジアの経済?社會の発展のために非常に多くの支援を提供し、特にカンボジアの交通インフラ発展を非常に重視して、これまでに各種の資金を使用してカンボジアのために10ヶ所以上の橋を建設してくれた。カンボジア政府とカンボジア國民はこのことに心から感謝している。2024年は『中國?カンボジア人的?文化的交流年』であり、カンボジアは中國とともに、二國間経済貿(mào)易協(xié)力の発展を引き続き推進し、各分野の友好交流を拡大し、観光産業(yè)の発展?回復を推進していきたい」と述べた。

王文天?駐カンボジア中國大使は、「バサック川大橋は両岸を結(jié)ぶ重要なルートになり、首都経済圏の一體化発展にとって力強い支えになるだろう。中國は引き続きカンボジアのインフラ分野に対する投資を拡大し、カンボジアとともにより多くの実務協(xié)力の成果の実施?発展を推進し、中國?カンボジアの『ダイヤモンド?ヘキサゴン』協(xié)力枠組みの中身を絶えず豊富にしていきたい」と述べた。

バサック川大橋はプノンペン市南部に位置する。橋の全長は1650メートル、雙方向4車線、オートバイ用道路2本、歩行者用道路2本からなる設計が採用され、2027年に開通する計畫だ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年2月21日