赤外線カメラの前で「自撮り」するような表情を見せるスマトラカモシカ（寫真提供?後河保護(hù)區(qū)）。

湖北省五峰土家（トゥチャ）族自治區(qū)にある後河國家級自然保護(hù)區(qū)は最近降った雪で一面の銀世界となっている。保護(hù)區(qū)內(nèi)に生息するベンガルヤマネコやキョン、ヤマジャコウジカ、スマトラカモシカといった希少動物はそんな森の中を移動して餌を探し、あるいは雪の中でのんびりと雪遊びに興じ、極寒の保護(hù)區(qū)に活気をもたらしている。湖北省武陵山區(qū)に位置する後河國家級自然保護(hù)區(qū)では、中亜熱帯林の生態(tài)系および野生動植物の希少種や絶滅危懼種が、主な保護(hù)対象となっている。保護(hù)區(qū)は、數(shù)年前から、生物多様性の保護(hù)に関する基盤研究を?qū)g施する目的で、森の中に110臺の赤外線カメラを設(shè)置し、さまざまな希少野生動物の活動を捉えた畫像データを収集している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年2月23日