王毅中共中央政治局委員（外交部長(zhǎng)）は7日午前、第14期全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）第2回會(huì)議の記者會(huì)見(jiàn)で、中米関係に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。

王氏は、「國(guó)際情勢(shì)がどれほど変化しようとも、中國(guó)の対米政策は常に安定性と連続性を保っており、常に歴史と人々、世界に対して責(zé)任ある態(tài)度で対米関係に取り組んできた」とした。

また、「米サンフランシスコでの會(huì)談から、中米関係の改善は確かにいくつかの進(jìn)展を遂げた。これは中米両國(guó)と世界の人々の利益と願(yuàn)いに合致している。しかし、米側(cè)の中國(guó)に対する認(rèn)識(shí)の誤りは現(xiàn)在も続いており、その約束は実行に移されていないということを指摘せざるを得ない。中國(guó)を抑圧する手段は手を替え品を替えて続いており、一方的制裁のリストはますます長(zhǎng)くなり、その罪を被せる程度は不可思議なほどだ」と指摘。

さらに、「米國(guó)が直面している試練は米國(guó)自身であり、中國(guó)ではない。もしただひたすら中國(guó)を抑圧しようとした場(chǎng)合、最終的に米國(guó)自身を害することになるだろう。中國(guó)は米側(cè)に対し、歴史の発展の大勢(shì)を見(jiàn)極め、客観的かつ理性的に中國(guó)の発展を見(jiàn)て、積極的かつ実務(wù)的に中國(guó)との交流を展開(kāi)し、言行を一致させて約束をしっかりと実行に移すことを促す。そして、米側(cè)が中國(guó)側(cè)と共に、中米関係を安定した、健全な、持続可能な発展の軌道に乗せるよう促す」とした。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年3月7日