外交部（外務(wù)?。─?2日の定例記者會見で、汪文斌報道官は「日本の首相が水産物の輸入規(guī)制措置の即時撤廃を中國に働きかけると述べた」ことに関する質(zhì)問に対し、「日本の福島原発汚染水の海洋放出は、全人類の健康、世界の海洋環(huán)境、國際的な公共の利益に関わる。中國を含む各國が食品の安全と人々の健康を守るために相応の対応措置を取ることは、全く正當(dāng)で合理的かつ必要な事だ」とした。

「日本による原発汚染水放出後、福島原発で原発汚染水の作業(yè)員への飛散や浄化裝置からの漏出などの事故が立て続けに起きたことは、福島原発に重大な安全上の問題が確かに存在することを証明し、東京電力內(nèi)の管理の混亂や日本政府による監(jiān)督?管理不行き屆きも浮き彫りにした。これによって國際社會の懸念は深まり、『安全』で『信頼性がある』との日本側(cè)の主張が全く説得力を持たないことも改めて示された」と述べた。

また「中國は日本に対して、國際社會の懸念を強く重視して、原発汚染水の海洋放出が取り返しのつかない重大な結(jié)果をもたらすことを防ぐため、周辺諸國などステークホルダーが具體的に參加する、獨立した、実効性のある長期的な國際モニタリング體制の構(gòu)築に全面的に協(xié)力するよう促す」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月13日