外交部（外務(wù)?。─?9日の定例記者會(huì)見で、毛寧報(bào)道官が日本による福島原発汚染水の海洋放出に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。

【記者】原発汚染水海洋放出後の福島の魚類に関する國(guó)際原子力機(jī)関（IAEA）主導(dǎo)の調(diào)査に中國(guó)の専門家が參加している。中國(guó)は海洋放出という日本の決定をIAEAが支持したことを強(qiáng)く批判し続けてきた。それでもなお、中國(guó)の専門家がIAEAによる調(diào)査への參加を続けるのはなぜか。

【毛報(bào)道官】福島原発汚染水の海洋放出に斷固として反対する中國(guó)の立場(chǎng)は、一貫した明確なものだ。日本が原発汚染水の海洋放出を開始してから、すでに2ヶ月近くになる。國(guó)際社會(huì)は、長(zhǎng)期的に有効な國(guó)際モニタリングメカニズムを早期に確立するとともに、日本の周辺國(guó)など利害関係者の的確な參加を確保するよう要求している。我々は、このためにIAEAがしかるべき建設(shè)的な役割を果たし、日本側(cè)に対する?yún)椄瘠时O(jiān)督責(zé)任を引き受けるべきだと考える。日本側(cè)は全面的に協(xié)力して、原発汚染水の海洋放出が取り返しのつかない危害を及ぼす事態(tài)を防ぐべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年10月20日