街子古鎮(zhèn)で集合寫真を撮影する日本の大學(xué)生（撮影?張浪）。

「日本の大學(xué)生百人の中國體験」イベントに參加している日本の大學(xué)生39人が3月13日、四川省成都市の街子古鎮(zhèn)を訪れ、古鎮(zhèn)の魅力を存分に味わった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

四川西部の水郷と言われている街子古鎮(zhèn)は、緑の山々に囲まれ、清らかな水音を耳にすることができる。北京や西安などの中國の都市を訪れた経験があるという中央大學(xué)の青山侑樹さんは、「中國に來るたびに新しい発見がある」とした。

そして成都では人々がエネルギッシュで親しみやすく、街は美しい山や川に囲まれ、人と自然が共存していたとし、それらが成都をとりわけ魅力的な都市にしていたとした。

また彼らは天府國際動(dòng)漫城を訪れた。アニメ「羅小黒戦記」などの中國アニメが大好きだと話す中央大學(xué)の埋金陽歩さんはその興奮を隠しきれないといった様子で、「中國のアニメ?漫畫作品は、その精緻な畫風(fēng)や中國文化の要素が盛り込まれた獨(dú)特のストーリーで、日本の若者の間でも次第に人気が高まりつつある。今後は、日中両國が、アニメ?漫畫やゲームの分野で、交流や協(xié)力を深め、より多くのすぐれた作品を生み出してほしい」とした。

「日本の大學(xué)生百人の中國體験」イベントは、在日中國大使館と中國在東京観光代表処の主催により、3月9日から14日まで四川省で開催されている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月14日