遼寧省瀋陽市遼河七星濕地に今月21日、數(shù)羽の「ミコアイサ」が飛來した。白と黒のコントラストの羽色で優(yōu)雅に飛翔する姿は、濕地の景色にいつもとは異なる華やぎをもたらしていた。遼望·遼寧日報が報じた。

ミコアイサは目元が黒く、まるでパンダのような顔をしているため「パンダガモ」の愛稱で呼ばれ、中國では國家二級重點(diǎn)保護(hù)希少鳥類に指定されている。ミコアイサは生息する上で優(yōu)れた生態(tài)環(huán)境を必要とするため、ミコアイサの飛來は、遼河七星濕地の生態(tài)環(huán)境が優(yōu)れていることの一種の裏付けとなっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月26日