李強(qiáng)総理は7日、米國のイエレン財(cái)務(wù)長官と北京の人民大會堂で會談した。新華社が伝えた。

李総理は「世界の二大経済大國である中國と米國は、経済的利益が深く融合しており、両國の経済?貿(mào)易協(xié)力の強(qiáng)化は各々の発展と世界経済の成長にとって重要な意義を持つ。雙方は意思疎通を強(qiáng)化し、溝を管理?コントロールし、解決する方法を共に見出し、中米間の経済?貿(mào)易協(xié)力を安定した、順調(diào)で、効率的なものにし、両國の企業(yè)及び國民のためにより多くの実益をもたらし、世界経済の発展と民生の改善にも貢獻(xiàn)する必要がある。米國が中國と共に、公正な競爭、開かれた協(xié)力という市場経済の基本準(zhǔn)則を堅(jiān)持すること、あらゆる経済?貿(mào)易問題を政治問題化、安全保障問題化しないことを望む。市場の視點(diǎn)とグローバルな視野で、経済法則の観點(diǎn)から、客観的、弁証法的に生産能力の問題を見る必要がある。中國の新エネルギー産業(yè)の発展は、世界のグリーン?低炭素トランスフォーメーションへの重要な貢獻(xiàn)となるだろう。中國は米國と気候変動対策などの問題で政策調(diào)整を強(qiáng)化し、グローバルな課題に共同で対処することを望んでいる」とした。

イエレン長官は「米國は米中間の経済対話?協(xié)力の進(jìn)展を評価しており、中國との『デカップリング』は図っておらず、中國と共にサンフランシスコ米中首脳會談での重要な共通認(rèn)識を?qū)g行に移し、率直な意思疎通を行い、誤解を避け、交流や協(xié)力を深め、溝を適切に管理?コントロールし、差し迫ったグローバルな課題に共同で対処し、米中関係の安定的発展を推進(jìn)することを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月8日