外交部（外務?。─?日の定例記者會見で、毛寧報道官が日本の自衛(wèi)隊の「大東亜戦爭」という表現(xiàn)に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】朝日新聞の報道によると、日本の陸上自衛(wèi)隊の第32普通科連隊がX（舊ツイッター）の公式アカウントでの投稿で「大東亜戦爭」という表現(xiàn)を使用した。これは第二次大戦時に日本政府が使用した表現(xiàn)であり、現(xiàn)在の日本政府は「太平洋戦爭」と呼んでいる。この表現(xiàn)は日本の一部ネットユーザーの警戒を招き、「日本帝國陸軍の復活」とする聲もある。このことについて、中國としてコメントは。

【毛報道官】周知の通り、日本軍國主義はかつて侵略戦爭を発動し、重大な人道に対する罪を犯し、地域と世界に深刻な慘禍をもたらした。記者の言及された間違った発言は日本國民の警戒を招くだけでなく、中國を含む被害國國民の感情を深刻に傷つけるものであり、歴史を逆行させる思い上がった企てをする勢力が日本國內(nèi)に存在することを改めて反映するものだ。中國は日本側(cè)に対して、侵略の歴史をしっかりと正視し、反省し、実際の行動で軍國主義と完全に決別するよう促す。アジア近隣諸國と國際社會の信用をこれ以上失ってはならない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月10日