中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)の楊萬(wàn)明會(huì)長(zhǎng)は12日、東京で日本経済界の代表と懇談し、現(xiàn)在の中日関係や両國(guó)の経済?貿(mào)易協(xié)力について踏み込んだ意見交換を行った。

楊會(huì)長(zhǎng)は「経済?貿(mào)易協(xié)力は中日関係発展を安定させる『バラスト』であり『スタビライザー』だ。両國(guó)間の貿(mào)易額は何年も続けて3000億ドル（1ドルは約153.5円）を超え、日本企業(yè)の対中投資額は累計(jì)1300億ドルを超え、在中日本企業(yè)は3萬(wàn)社を超えており、中國(guó)は2007年以降ずっと日本にとって最大の貿(mào)易相手國(guó)となっている。中日間の経済?貿(mào)易協(xié)力分野は次第に拡大し、多元化、多様化、多ルート、質(zhì)の高い発展などの特徴を示している」と指摘。

「新たな時(shí)期の中日経済?貿(mào)易協(xié)力を推進(jìn)するため、雙方は競(jìng)爭(zhēng)と協(xié)力の関係を正しく扱い、対話と協(xié)議を通じて危機(jī)を管理?コントロールし、互恵?ウィンウィンの規(guī)範(fàn)と規(guī)則を確立する必要がある。デジタル経済、人工知能（AI）、グリーン?低炭素、醫(yī)療?健康、第三國(guó)市場(chǎng)などの面で協(xié)力の新たな目玉をつくる必要がある。積極的に開放型世界経済を構(gòu)築し、貿(mào)易と投資の自由化及び円滑化を促進(jìn)し、グローバルな産業(yè)チェーンとサプライチェーンの安定性及び円滑性を維持する必要がある」とした。

日中経済協(xié)會(huì)の佐々木伸彥理事長(zhǎng)は「日中経済協(xié)會(huì)は中國(guó)との経済?貿(mào)易協(xié)力と人的?文化的交流を非常に重視している。これまでに中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)と協(xié)力して中國(guó)の大學(xué)生800名近くを日本に招待した。雙方各界の対面交流は両國(guó)民の相互理解と親善の増進(jìn)にとって大変重要だ。日中経済協(xié)會(huì)は引き続きこうした取り組みをしっかりと行っていきたい」とした。

日本企業(yè)の代表は「日本企業(yè)は中國(guó)市場(chǎng)を重視し、中國(guó)の発展を重要なチャンスと見ており、引き続き中國(guó)の地方や企業(yè)と協(xié)力を強(qiáng)化し、質(zhì)の高い発展を共同で実現(xiàn)することを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年4月15日