中國鉄路北京局集団有限公司によると、4月18日午前、北京市から広東省広州市に向かい、速度が初めて120km/hに達(dá)する複合一貫輸送型快速列車「X8743號(hào)」が、豊臺(tái)西駅を出発した。33時(shí)間後に広州の大朗駅に到著する予定という。中央テレビニュースが伝えた。

複合一貫輸送型快速列車は主に家具、食品、自動(dòng)車部品などの日用品を運(yùn)び、生産地の近くで集荷するとの原則に基づいて、北京大紅門貨物集積場と廊坊広陽貨物集積場で仕分けと積み込みが行われる。一般の貨物列車は運(yùn)行速度が100km/hを超えることはないが、この列車は120km/hで運(yùn)行し、輸送時(shí)間はこれまでの5-7日間から33時(shí)間まで短縮され、貨物輸送の効率が大幅に向上する。最初のうちは1週間に5本が運(yùn)行する計(jì)畫だという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月19日