春摘み茶が出回るシーズンを迎え、安徽省蕪湖市南陵県煙墩鎮(zhèn)萬(wàn)興村にある面積約130ヘクタールの茶畑では、茶摘みが始まっている。人民網(wǎng)が伝えた。

南陵県の西南端にある萬(wàn)興村は、典型的な低い丘陵地にある村。幽美な山水と肥沃な土壌、快適な気候に恵まれたこの土地で生産される「春谷仙白（白茶の一種）」は、獨(dú)特な品質(zhì)のお茶となっている。

早朝6時(shí)30分、茶畑には人の聲が賑やかに響きわたり、100人あまりの茶摘み作業(yè)員が茶畑を行き來(lái)して、美しい自然のなかで先を爭(zhēng)うように新茶の初収穫に勤しんでいた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年4月1日