4月21日、上空から撮影した杭州市西湖區(qū)天目里の高層ビル屋上に栽培されている西湖龍井茶（撮影?龍巍/寫真著作権は人民図片が所有のため転載禁止）。

浙江省杭州市西湖區(qū)天目里にある高層ビル11棟の屋上で栽培されている西湖龍井茶が、新たな都市景観となっている。毎年、茶摘みのシーズンになると、多くの市民や観光客がビルの屋上を訪れ、茶摘みを楽しんでいる。人民網(wǎng)が伝えた。

これらの高層ビルの屋上には、西湖龍井茶が面積6千平方メートルにわたって栽培されており、夏の日差しを遮ることでビルのエネルギー消費(fèi)量とCO2排出量を削減することが可能で、杭州市におけるビル屋上緑化のモデルプロジェクトとなっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月23日