7月10日より、浙江省杭州市の杭州蕭山國(guó)際空港と日本の靜岡空港を結(jié)ぶ旅客輸送路線が、北京首都航空により運(yùn)航を再開し、毎週往復(fù)2便が運(yùn)航することになった。この路線の再開後、杭州と日本を結(jié)ぶ便は毎週33便になり、靜岡は東京と大阪に続いて、杭州から日本に向かう旅客便の3番目の就航都市になった。

運(yùn)航計(jì)畫によると、同路線の往路は午後3時(shí)20分に杭州を出発し、現(xiàn)地時(shí)間の午後7時(shí)に靜岡に到著する。

今年は浙江省と靜岡県が友好省?県関係の協(xié)定を結(jié)んでから42年目にあたり、杭州蕭山國(guó)際空港ターミナル4の出発ロビーでは「浙江省?日本靜岡県友好交流特別展」も運(yùn)航再開に合わせて始まった。

浙江省と靜岡県が1982年に友好省?県関係を結(jié)んで以來(lái)、雙方の交流は活発で、往來(lái)も頻繁だ。杭州日本商工クラブの稲田肇會(huì)長(zhǎng)は、「現(xiàn)在、日系資本は浙江省の導(dǎo)入した外資の重要な部分を占め、中國(guó)市場(chǎng)で人気のある一部の日系企業(yè)は追加投資を行って、事業(yè)規(guī)模を拡大させている」と述べた。

同時(shí)に、訪中外國(guó)人の旅行円滑化政策が相次いで打ち出されるのにともなって、中國(guó)のインバウンド市場(chǎng)が回復(fù)を加速させている。杭州は外國(guó)人観光客の「チャイナトラベル」で人気の目的地の1つだ。

年初以來(lái)、杭州の出入境検査所が相次いで再開され、杭州とシンガポール、マレーシア、日本、韓國(guó)などを往復(fù)する國(guó)際路線の便數(shù)が増えている。現(xiàn)在、杭州蕭山國(guó)際空港は32の國(guó)際（地域）目的地に就航し、4大陸の19ヶ國(guó)を結(jié)び、毎週500便以上が運(yùn)航している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年7月12日