湖北省の武漢新港空港総合保稅區(qū)?東西湖パーク內(nèi)で今月10日、越境ECを通して輸入された商品を積んだドローンが順調(diào)に離陸。わずか20分で、13キロ先の購(gòu)入者の元に屆けられた。

購(gòu)入者の女性?李さんは、「ドローンによる商品の配送を選んだのは、手頃な価格であるだけでなく、スピーディーで、注文も簡(jiǎn)単だから」と話(huà)す。中國(guó)の華中エリアで越境ECを通して輸入された商品がドローンで直接配送されるのはこれが初めてのことだ。今年1-8月期、武漢新港空港総合保稅區(qū)?東西湖パークの越境EC取扱い數(shù)は前年同期比73.32％増となった。新業(yè)態(tài)が急速に発展しているのを背景に、配送のニーズも急激に高まっている。

これまでは、越境ECを通して輸入された商品を配達(dá)する場(chǎng)合、企業(yè)はまず、総合保稅區(qū)に持ち出しを申請(qǐng)し、その後、車(chē)両が輸送と配送を行っていたため、1-2日ほどかかっていた。一方、ドローンを活用して配送する新たなスタイルの場(chǎng)合、荷物を総合保稅區(qū)から直接購(gòu)入者の元まで屆けることができる。そのため、車(chē)両で輸送するよりもかなりスムーズに配達(dá)でき、注文からまさに「分単位」で商品を購(gòu)入者の元まで屆けることができるようになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年9月12日