國慶節(jié)（建國記念日、10月1日）に合わせた7連休を前に、湖北省初の國際定期貨物列車「中歐班列」で輸入された商品を販売する免稅店が、120年以上の歴史を誇る漢口駅でオープンした。旅客はそこで「一帯一路」（the Belt and Road）の20ヶ國?地域以上から輸入された商品を購入することができる。

漢口駅は、湖北省武漢市と十堰市を結(jié)ぶ漢十高速鉄道を含む幹線が乗り入れるターミナル駅?！钢袣W班列」で輸入された商品を販売する免稅店は、駅2階の待合スペースにあり、ベルギーやカザフスタン、トルコ、ロシア、イタリア、フランス、ドイツといった國や地域から輸入された商品が主に並んでいる。

店內(nèi)には、コスメやスキンケア商品、マタニティ?ベビー用品、雑貨、日用品、酒、ドリンクなど、數(shù)千種類の商品が所狹しと並んでいる。同店で販売されている商品には、世界最先端のRFID偽造防止技術(shù)が採用され、トレーサビリティが実現(xiàn)している。スマホで電子ラベルをスキャンすると、偽物か、本物かを確認(rèn)することができる。

近年、「中歐班列」の運(yùn)行範(fàn)囲が拡大するにつれ、運(yùn)行數(shù)だけでなく、輸送スピードも向上している。そして、沿線國の高品質(zhì)の商品が中國にますます多く輸入されるようになり、人々の生活も豊かになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月27日