萬(wàn)象洞を見(jiàn)學(xué)する観光客（10月15日撮影?毛建軍）。

天然の大型鍾乳洞である萬(wàn)象洞は、甘粛省隴南市武都區(qū)の市街地から東に12キロメートルの白竜江南岸漢王鎮(zhèn)楊龐村の山の中腹にある。洞窟內(nèi)部の鍾乳石が非常に珍しい形をしていて、森羅萬(wàn)象があるように見(jiàn)えることから、「萬(wàn)象洞」と名付けられた。洞窟內(nèi)は測(cè)量不可能なほど深く、鍾乳石や石筍、石柱などさまざまな形態(tài)をした自然の景観が広がる。萬(wàn)象洞の観光名所としての歴史は長(zhǎng)い。洞窟內(nèi)に記された探訪記念の文字を見(jiàn)ると、1000年以上も前から観光する人がここを訪れていたことがわかる。現(xiàn)在、洞窟內(nèi)には北周、唐、宋、元、明、清の各時(shí)代の石碑や詩(shī)?詞を刻んだ文字などが殘されている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年10月16日