上海鉄道物流センター閔行貨場(chǎng)中儲(chǔ)専用線に到著した今年最初の「中歐班列-進(jìn)博號(hào)」（10月20日撮影?王翔）。

今年に入って最初となる國(guó)際定期貨物列車「中歐班列-進(jìn)博號(hào)」が10月20日、上海に到著した。これにより4年連続で、中國(guó)と歐州を結(jié)ぶ「中歐班列」で中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)（輸入博）の出展品が上海市まで直接輸送されたことになった。新華網(wǎng)が伝えた。

「中歐班列-進(jìn)博號(hào)」は、ドイツを出発したのち、約1萬1千キロメートルの距離を、21日間かけて、計(jì)76TEU（20フィート標(biāo)準(zhǔn)コンテナ換算）を輸送した。輸送品は、化粧品や機(jī)械設(shè)備が中心で、製品価格総額は約1億元（1元は約21.0円）に上る。

2021年に「進(jìn)博號(hào)」の運(yùn)行がスタートして以來、中歐班列と輸入博は、極めて緊密な関係を築いてきた。歐州および沿線諸國(guó)の企業(yè)が出展するための新たなルートを提供することで、「展示品を商品に変える」というプロセスにおいて質(zhì)の高いサービスを?qū)g現(xiàn)する選択肢が生まれた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月21日