16日、高圧原位置マルチ物理量共同測定実験ステーションでサンプルを処理する科學研究者。

中國科學院物理研究所の情報によると、総合的極限條件実験裝置がこのほど、全面的に試運転を開始した。うち20の実験ステーションが中國內(nèi)外のユーザーに開放され、一部の実験ステーションは続々と科學研究成果を上げ始めている。新華網(wǎng)が伝えた。

これは超高圧、極低溫、強磁場、超高速光場などの総合的極限條件を一體化した実験裝置で、中國の物質(zhì)科學及び関連分野の基礎(chǔ)?応用研究の総合力を大幅に高めることができる。

同裝置（北京部分）は北京市懐柔區(qū)の北京懐柔総合的國家科學センターに位置し、2017年9月に著工。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月22日