29日に運(yùn)用を開(kāi)始した成渝中線高速鉄道初のけん引変電所（10月29日、ドローンによる撮影?唐奕）。

成渝中線高速鉄道（滬渝蓉高速鉄道の重慶市と四川省成都市を結(jié)ぶ區(qū)間）の新江北けん引変電所110kV電源が29日、一度で受電に成功した。そして変電所內(nèi)のすべての設(shè)備が帯電し、動(dòng)き出した。これは成渝中線高速鉄道初のけん引変電所の運(yùn)用開(kāi)始を意味し、成渝中線高速鉄道の建設(shè)に向け、しっかりとした基礎(chǔ)が築かれたことを意味している。新華網(wǎng)が伝えた。

情報(bào)によると、成渝中線高速鉄道は6ヶ所のけん引変電所を設(shè)置し、292キロメートルの給電任務(wù)を擔(dān)當(dāng)することになる。

成渝中線高速鉄道は完成後、成都―重慶間の移動(dòng)時(shí)間をさらに短縮し、周辺住民の移動(dòng)の利便性を大幅に高める。これは成渝（成都?重慶）地區(qū)ダブルシティ経済圏の建設(shè)支援に対して重要な意義を備えている。

成渝中線高速鉄道は重慶北駅を起點(diǎn)とし、重慶市、四川省資陽(yáng)市、成都市を経由し、成都駅に到著する。本線の全長(zhǎng)は292キロメートル、設(shè)計(jì)上の時(shí)速は350キロメートル。全線に8駅が設(shè)置される。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年10月30日