米ミネソタ州で質(zhì)屋を営むエバン?カイルさんは2年前、中國(guó)侵略日本軍が寫った第二次世界大戦當(dāng)時(shí)の寫真が収められたアルバムを、中國(guó)に寄贈(zèng)した。

寄贈(zèng)前、カイルさんはソーシャルメディアのアカウントに、そのアルバムを発見したことを伝える動(dòng)畫を投稿し、大きな注目を集めていた。

カイルさんによると、動(dòng)畫を投稿した後、命の危険を感じる脅迫メッセージがたくさん寄せられたというが、投稿したことには後悔していないという。

カイルさんは、「花をプレゼントしてくれた人もいるし、感動(dòng)の涙を何回も流した。たくさん力をもらってきた」と話す。

2022年11月17日、カイルさんは再び、アルバムに関する投稿を更新し、「在シカゴ中國(guó)総領(lǐng)事館にアルバムを無償で寄贈(zèng)した」とし、「人生が変わる経験だった」と書き込んだ。

在シカゴ中國(guó)総領(lǐng)事館も、心からの感謝の言葉を綴った感謝狀をカイルさんに贈(zèng)呈した。寄贈(zèng)セレモニーにおいて、中國(guó)側(cè)の代表は、感謝狀と共に、梅と鵲がデザインされた黃色い陶磁器をカイルさんに贈(zèng)呈。カイルさんは、その箱を開ける動(dòng)畫を撮影した。

「中國(guó)政府が外國(guó)人に贈(zèng)る陶磁器は貴重な贈(zèng)呈品。中國(guó)の深い友情を示す思い、高く評(píng)価する思いが込められている」といったメッセージが寄せられているのを見て、元々店に飾る予定だった陶磁器を、カイルさんは家に持ち帰り、大切に保管することにしたという。

そんなカイルさんは今月16日から、約1ヶ月の予定で中國(guó)を訪問しており、北京や天津、上海、南京などを巡る計(jì)畫となっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月18日