外交部（外務(wù)省）の2日の定例記者會見で、林剣報(bào)道官が中日関係に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の石破茂首相が臨時(shí)國會の開會式で、アジア太平洋経済協(xié)力（APEC）非公式首脳會議の會期中に習(xí)近平國家主席と踏み込んだ意見交換を行ったことに觸れ、「日中間には様々な懸案、意見の相違があるが、協(xié)力できる分野では協(xié)力していく。中國の安定的発展は地域全體の利益となる」「習(xí)主席と確認(rèn)した戦略的互恵関係の包括的推進(jìn)、建設(shè)的かつ安定的な関係の構(gòu)築という大きな方向性に基づき、今後も首脳を含むあらゆるレベルで中國との意思疎通を図っていく」と述べたとの報(bào)道について、コメントは。

【林報(bào)道官】報(bào)道に留意している。中日関係の長期的で健全かつ安定的な発展は両國民の根本的利益にかなう。日本が中國と向き合って進(jìn)み、歴史を正視し、未來志向で、客観的で正しい対中認(rèn)識を確立し、『互いに協(xié)力のパートナーであり、互いに脅威とならない』など中日間の4つの基本文書により確立された原則や方向性を具體的な政策や実際の行動(dòng)に反映させ、各分野で実務(wù)協(xié)力を深め、摩擦や意見の相違を建設(shè)的に管理?コントロールし、両國首脳間の重要な共通認(rèn)識をしっかりと実行に移し、中日関係の安定した持続的な発展を後押しすることを望む。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月3日