12月9日、雲(yún)南普洱學(xué)院那柯里絶版木刻教學(xué)実踐拠點(diǎn)で刷り上げた作品を見せる同拠點(diǎn)の責(zé)任者を務(wù)める絶版木刻作家の冷光冕さん。

絶版木刻は伝統(tǒng)的な多色刷り木版畫をベースにしながら新たに発展した版畫の手法で、1980年代末に雲(yún)南省普洱（プーアル）市で生まれ、現(xiàn)在ではすでに中國の4大版畫流派の1つとなっている。絶版木刻は1枚の版木に全ての色を付けて刷る一版多色刷りで、彫刻刀で彫りながら刷り上げ、徐々に版木が減っていくスタイルで作品を創(chuàng)作する。彫って刷るプロセスは版木を「壊す」プロセスでもあり、作品が完成するとその版木は再び使うことができない狀態(tài)になるため、「絶版木刻」と呼ばれるようになった。新華網(wǎng)が伝えた。

ここ數(shù)年間、普洱市那柯里(ナカリ)村と普洱學(xué)院は雲(yún)南普洱學(xué)院那柯里絶版木刻教學(xué)実踐拠點(diǎn)を共同で立ち上げ、學(xué)生と周辺地域の農(nóng)民を?qū)澫螭思夹g(shù)のトレーニングを行い、絶版木刻の伝承を目指すと同時(shí)に、人々の収入を増やし、農(nóng)村振興をサポートしている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月11日