昨年以來、中國(guó)が各種のビザ（査証）免除措置を相次いで打ち出したり再開したりしたことにより、出入境の利便性が向上し続けている。今年1-11月に上海出入境?國(guó)境検査総所が上海の出入境審査所で出入境?出入港審査を行った輸送機(jī)関は前年同期比43.6％増の延べ24萬7000機(jī)?隻となり、審査した出入境者數(shù)は同91.3％増の延べ3310萬人を超えた。中央テレビニュースが伝えた。

入境者が保有するビザの種類は多かった順に、ビザ免除、ビジネス、観光となっている。入境の理由は観光、會(huì)議?ビジネス、親族?友人訪問が上位3位に並び、このうちビザ免除措置を利用してビザなしで入境した外國(guó)人は延べ137萬7000人に達(dá)した。

出入境の利便性向上措置が好材料となり、國(guó)際航空路線の定期便の運(yùn)航再開?増便を受け、上海浦東國(guó)際空港と上海虹橋國(guó)際空港の2大空港の出入境審査所では、國(guó)際便數(shù)と利用客數(shù)が増加を続けた。1-11月に同総所が上海の空港の出入境審査所で審査を行った國(guó)際旅客輸送便は延べ17萬2000機(jī)となり、審査を受けた出入境者は延べ3090萬人を超え、そのうち出入境した外國(guó)人は延べ750萬人以上に上った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月13日