習近平國家主席の彭麗媛夫人は19日午前、賀一誠?澳門（マカオ）特別行政區(qū)行政長官の鄭素貞夫人の案內で、澳門博物館を見學した。新華社が伝えた。

彭夫人は同館所蔵の文化財を鑑賞し、澳門特區(qū)の歴史的変遷や中國と西洋の融合した建築物、産業(yè)、文化、生活などの狀況を深く知るとともに、タイルアート「アズレージョ」や木彫りなど無形文化遺産の継承者と親しく交流した。

彭夫人は、展示を見終えたばかりの子ども達と博物館3階のロビーで感想を語り合った。また、文化クリエイティブ製品の展示を見學し、アーモンドビスケット作りに參加するなどした。彭夫人は「優(yōu)れた伝統(tǒng)文化を継承し、國を愛し、澳門を愛する思いを大きく育て、知識や技能の學習に努め、澳門特區(qū)の建設と國家の発展に積極的に身を投じてほしい」と皆を激勵した。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年12月20日