水面に浮かぶスナメリキャラ「豚寶」のエアバルーン（撮影?熊錦陽(yáng)）。

江西省南昌市紅谷灘區(qū)秋水広場(chǎng)の川辺に、「ほほえみの天使」と呼ばれるスナメリをイメージしてデザインされたキャラクター「豚寶（トゥンバオ）」の巨大エアバルーンが登場(chǎng)した。2月7日、広場(chǎng)にはエアバルーンをひと目見ようと多くの人が訪れ、記念撮影を楽しんでいた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

「豚寶」のエアバルーンは高さ16メートル、重さ7トンで、プクプクした可愛(ài)らしいデザインとなっている。秋水広場(chǎng)の川沿いに2月12日まで展示された後、贛江の南昌區(qū)間の川辺に移されて長(zhǎng)期的に展示されることになっており、同市の新たなランドマークとなる。

今回のエアバルーンの展示は、南昌市が初の試みとして、現(xiàn)地の人気者であるスナメリをキャラクター化し、巨大エアバルーンのスタイルで同市の川辺の景色と融合させたもの。同市ならではの獨(dú)特な都市文化と新春ムードを醸し出すことで、市民や観光客の贛江の生態(tài)環(huán)境に対する関心を高め、環(huán)境保護(hù)への參加を促すことを目指しているという。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年2月8日