南方地域の新型電力システムの建設(shè)が加速しており、広東省、広西壯（チワン）族自治區(qū)、雲(yún)南省、貴州省、海南省の5省?區(qū)の新エネルギー発電の総設(shè)備容量が2億キロワット（kW）を突破したことが13日、南方電網(wǎng)への取材で分かった。中央テレビニュースが伝えた。

南方電網(wǎng)の所管地域內(nèi)の新エネルギー総設(shè)備容量は現(xiàn)在までで2億200萬kWに達(dá)しており、全電源設(shè)備容量の36.6％を占めている。新エネルギーは最大の電源としての地位が著実に固まっている。うち風(fēng)力発電は6216萬kW、太陽光発電は1億2965萬kW、バイオマスは946萬kW。

南方電網(wǎng)の所管地域內(nèi)の新エネルギー電力浸透率は最大56.5％に達(dá)しており、これはピーク時(shí)の電力消費(fèi)のうち、2分の1以上が新エネルギーによるものであることを意味する。

地域別に見ると、広西の新エネルギー発電設(shè)備容量の割合が最も高く、全區(qū)の電源総設(shè)備容量の50％近くを占めている。雲(yún)南省は新エネルギー発電設(shè)備容量の成長率が最も高く、第14次五カ年計(jì)畫（2021－25年）以降の年間平均が47％に達(dá)している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年2月14日