王毅氏「中露関係は世界の多極化推進(jìn)に寄與する」
ロシアを公式訪問中の王毅中共中央政治局委員(外交部部長)は現(xiàn)地時間4月1日、「ロシア?トゥデイ」の単獨(dú)インタビューに応じた。新華社が伝えた。
王氏は中露関係に関する質(zhì)問に対し、「両國は両國首脳の戦略的リーダーシップのもとで戦略的協(xié)力パートナーシップを不斷に深化させている。これは歴史の発展の論理と完全に符合し、強(qiáng)大な內(nèi)生的原動力を持つものでもある。また、雙方の親睦と相互成果に寄與し、世界の多極化と國際関係の民主化の促進(jìn)にも寄與する」と指摘。現(xiàn)在の中露関係には3つの特徴があるとして、以下の點(diǎn)を挙げた。
(1)幾世代にもわたる友好であり、永遠(yuǎn)に敵対しないこと。「中露善隣友好協(xié)力條約」の確立した「幾世代にもわたり友好的で、永遠(yuǎn)に敵対しない」ことは、両國のより高いレベルの戦略的協(xié)力に強(qiáng)固な法的基盤を提供した。70年以上手を攜えて歩んできた中露関係は、強(qiáng)固な相互信頼、深く厚い蓄積、充実した內(nèi)包、高い強(qiáng)靭性を備えている。
(2)対等に付き合い、協(xié)力?ウィンウィンを図ること。1990年代初頭、両國は「平等互恵、強(qiáng)みによる相互補(bǔ)完」という協(xié)力原則を確立した。21世紀(jì)に入ると、「協(xié)力?ウィンウィン」の原則が両國の各分野での実務(wù)協(xié)力を?qū)Г镜膜蕼?zhǔn)拠となった。雙方は時代の進(jìn)歩の方向に順応し、互いの合理的な関心に配慮しながら、絶えず包括的な協(xié)力を深め、共通利益のパイを大きくしている。
(3)同盟を結(jié)ばず、対立せず、第三國を標(biāo)的としないこと。中露関係は「非同盟、非対立、第三國を標(biāo)的としない」という原則を堅(jiān)持しており、世界のいかなる國にも脅威を與えるものではなく、また、いかなる第三國による妨害と影響も受けない。これは、現(xiàn)代における新型の大國間関係の模範(fàn)であるのみならず、激動と変革の世界における重要な安定化のパワーとなっている。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2025年4月2日
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