ラテンアメリカ?カリブ諸國共同體（CELAC）の第9回サミットが9日、輪番議長國ホンジュラスで開催され、習(xí)近平國家主席が祝賀メッセージを寄せた。新華社が伝えた。

習(xí)主席は「現(xiàn)在、世界では百年間なかった大きな変化が加速度的に進行しており、中國やラテンアメリカ?カリブ諸國を含む『グローバル?サウス』が群を抜いて勢いを増している。CELACは自主獨立、団結(jié)による自強を堅持し、地域の平和と安定の維持、発展協(xié)力の促進、地域統(tǒng)合の推進において重要な役割を果たしてきた。ラテンアメリカ?カリブ諸國とその國民が、発展と振興の道においてさらに大きな成果を収め、『グローバル?サウス』の団結(jié)と協(xié)力を強化するためにより大きな貢獻を果たすことを心より願っている」と表明。

「中國とCELACとの関係は國際情勢の目まぐるしい変化による試練を何度も経験し、すでに平等?互恵?革新?開放?人々に利益をもたらすことを特徴とする新たな段階に入っている。両者の政治的相互信頼は不斷に深まり、実務(wù)的協(xié)力は持続的に拡大し、人的?文化的交流は日増しに緊密化し、雙方の國民に恩恵を及ぼし、南南協(xié)力の模範となっている。中國は、地域諸國と共に、中國CELAC運命共同體の構(gòu)築が絶えず新たな発展を遂げる後押しをしていくことを望んでいる。今年、中國は北京で中國―CELACフォーラムの第4回閣僚級會議を開催する。CELAC加盟各國が中國で會議に參加し、発展の大計を共に話し合い、協(xié)力の盛事を共に催し、グローバルな課題への対処、グローバル?ガバナンス改革の促進、世界の平和と安定の維持のために知恵と力を捧げることを歓迎する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年4月11日