資料寫真（畫像著作権はCFP視覚中國所有のため転載禁止）

中國人民銀行（中央銀行）とベトナム國家銀行（中央銀行）の指導(dǎo)の下、中國銀聯(lián)の子會(huì)社?銀聯(lián)國際とベトナム國家銀行傘下のベトナム國家決済公社（NAPAS）、中國工商銀行（ICBC）、ベトコムバンク（VCB）はこのほど、協(xié)力合意に調(diào)印し、中越両國の國境を越えたQRコード決済の相互接続を共に推進(jìn)することで合意したと共同発表したことが15日、中國人民銀行への取材で分かった。これは、両國の経済?貿(mào)易交流と人的往來の深化に資するものだ。

今回の合意に基づき、銀聯(lián)國際とNAPASはシステムの「ワンポイント接続」を通じてQRコード決済ネットワークの相互接続を?qū)g現(xiàn)する。雙方はこれから銀聯(lián)のモバイル決済「雲(yún)閃付」のアプリ、および「雲(yún)閃付」ネットワーク決済プラットフォームに接続する銀聯(lián)域外電子ウォレットが、ベトナムのローカルQRコード決済サービス「VietQR」対応店舗で使えるようにすると同時(shí)に、ベトナム國內(nèi)のQRコード「VietQR」ウォレットが中國國內(nèi)の銀聯(lián)QRコード対応店舗で迅速な決済サービスを受けられるように推進(jìn)していく。

工商銀行とベトコムバンクは最初の決済銀行となり、越境決済における現(xiàn)地通貨での決済サービスを提供する。

市場関係者の予測では、中越のQRコード決済ネットワークが全面的に接続されることで、両國の消費(fèi)者はより便利な越境決済サービスを利用できるようになる。銀聯(lián)は産業(yè)の各方面と連攜して決済産業(yè)の相互接続を持続的に推進(jìn)し、持続可能な事業(yè)発展モデルの構(gòu)築を加速させ、「一帯一路」（the Belt and Road）共同建設(shè)の質(zhì)の高い発展のために新たな力で寄與するとしている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年4月16日