習(xí)近平國家主席は現(xiàn)地時(shí)間17日午前、専用機(jī)でプノンペンに到著した。カンボジアのシハモニ國王の招きに応じたカンボジア公式訪問で、習(xí)主席は書面による演説を発表した。

習(xí)主席は演説の中で、「中國とカンボジアの関係は、両國の古い世代の指導(dǎo)者が築き上げ、入念に育成し、國際情勢の変化という試練に耐え、一貫して磐石のように堅(jiān)固でありつづけてきた。両國は率先して二國間運(yùn)命共同體を構(gòu)築し、率先して『一帯一路』イニシアチブの共同建設(shè)協(xié)力を展開し、それぞれの國の安定を守り、発展と繁栄を促進(jìn)する作業(yè)で互いに支持しあい、國際的な公平さと正義を守る戦いの中で団結(jié)協(xié)力し、新たなタイプの國際関係構(gòu)築のモデルを打ち立て、人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築の推進(jìn)に貢獻(xiàn)している」と指摘した。

習(xí)主席はまた、「中國はカンボジアを周辺外交の重點(diǎn)方向と見なしている。シハモニ國王、モニニヤット太后、フン?セン親王、フン?マネット首相と會談し、友情を共に語り、発展を共に図り、中國とカンボジアの『ダイヤモンド六角協(xié)力』枠組みを絶えず充実させ、政治面でのより高いレベルの相互信頼、より質(zhì)の高い互恵協(xié)力、より高いレベルの安全保障、より高い頻度の人と文化の交流、より高い基準(zhǔn)の戦略協(xié)力を深め、両國國民により多くの幸せをもたらし、地域ないし世界の平和と安定により多くのプラスのエネルギーによる貢獻(xiàn)をしていく」との考えを示した。

中國國際放送局（CRI）より 2025年4月18日