中國(guó)人民解放軍南部戦區(qū)海軍の趙志偉報(bào)道官は20日、「フィリピンの第36號(hào)フリゲートが4月20日、中國(guó)政府の許可を得ることなく、黃巖島（スカボロー礁）周辺の中國(guó)領(lǐng)海に不法侵入した。南部戦區(qū)海軍は部隊(duì)を派遣して、法に基づき追跡?監(jiān)視にあたり、退去するよう警告した。フィリピン側(cè)の行為は、中國(guó)の主権への重大な侵害であり、中國(guó)の法律と國(guó)際法の関連規(guī)定への重大な違反だ。我々はフィリピン側(cè)に対して、主権を侵害する挑発行為を直ちに停止するよう厳重に告げる。さもなくば、これにより生じる重大な結(jié)果の全てはフィリピン側(cè)が負(fù)うことになる。戦區(qū)部隊(duì)は常に警戒態(tài)勢(shì)を敷き、國(guó)家の主権と安全を斷固として守り、南中國(guó)海地域の平和と安定を斷固として守る」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年4月21日