ブラジルのルーラ大統(tǒng)領(lǐng)が習(xí)近平國(guó)家主席の招待に応じて、5月10日から14日まで國(guó)賓として中國(guó)を訪問している。外交部（外務(wù)省）の林剣報(bào)道官は12日の定例記者會(huì)見で、「國(guó)際情勢(shì)が混迷する現(xiàn)在、ルーラ大統(tǒng)領(lǐng)の今回の訪中には重要な意義がある」と述べた。

林報(bào)道官は「今回の訪問は、中國(guó)ブラジル運(yùn)命共同體の戦略的內(nèi)容を一層豊かにし、中國(guó)とブラジルの『グローバル?サウス諸國(guó)を率いて団結(jié)と協(xié)力を強(qiáng)化し、地域と世界の安定と繁栄を促進(jìn)する』という揺るぎない意志と責(zé)任ある姿勢(shì)を示すものである」と指摘。

「訪問期間中、ルーラ大統(tǒng)領(lǐng)は中國(guó)―CELACフォーラム第4回閣僚級(jí)會(huì)議の開幕式などにも出席する。中國(guó)はラテンアメリカ?カリブ海地域におけるブラジルの重要な役割を非常に重視しており、ブラジルと共に、中國(guó)?中南米運(yùn)命共同體の構(gòu)築が絶えず新たな発展を遂げる後押しをしていくことを望んでいる」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年5月13日