東京で開催された海南自由貿(mào)易港総合プロモーションイベントの様子（5月22日撮影?許可）。

海南省人民政府と在日本中國大使館が共同で主催する海南自由貿(mào)易港総合プロモーションイベントが今月22日、東京で開催された。海南省黨委員會の馮飛書記や在日本中國大使館の呉江浩大使、日本経済産業(yè)省?通商政策局の田中一成審議官、及び中日両國の政界?商業(yè)界の代表約200人が出席した。人民網(wǎng)が伝えた。

挨拶する海南省黨委員會の馮飛書記（撮影?許可）。

馮書記は、海南自貿(mào)港建設(shè)の戦略的計(jì)畫、及び同省の開放、産業(yè)、グリーンといった面の際立った特徴を全面的に踏み込んで紹介し、「當(dāng)省と日本の友好交流は長い歴史を誇る。その交流と協(xié)力を深めることは、雙方の共同利益にもマッチしている。日本が當(dāng)省の地理的な位置、資源、政策の強(qiáng)みを活用し、海南自由貿(mào)易港建設(shè)の発展の成果を日本と共有できることを願っている」と語った。

挨拶する?yún)医岂v日大使（撮影?許可）。

呉大使は、「両國の指導(dǎo)者の戦略的リーダーシップの下、中日関係は、改善、発展の重要な時期に差し掛かっている。中國に投資することは、未來への投資だ。日本が海南自由貿(mào)易港の建設(shè)に積極に參加し、日本に中國の発展のチャンスをシェアできることを願っている」と語った。

挨拶する日本経済産業(yè)省?通商政策局の田中一成審議官（撮影?許可）。

田中審議官は、「海南自由貿(mào)易港は、中國改革開放の先端を歩んでおり、建設(shè)は多大な成果を挙げている。海南省で先ごろ開催された第5回中國國際消費(fèi)財(cái)博覧會にも、日本から多くの企業(yè)が出展した。日本の企業(yè)が今後、海南省と、さらに幅広い交流と協(xié)力を展開し、日中経済?貿(mào)易協(xié)力のさらなる発展を促進(jìn)することを願っている」と語った。

プロモーションの様子（撮影?許可）。

海南國際経済発展局と海南省地方金融監(jiān)督管理局は、海南自由貿(mào)易港の産業(yè)協(xié)力のチャンス、金融産業(yè)の発展?fàn)顩r、及び協(xié)力のポテンシャルなどを網(wǎng)羅的に解説した。三亜市日本企業(yè)ビジネスインキュベーションセンターの代表は、海南の地理的位置の強(qiáng)みや特色ある産業(yè)のほか、海南自貿(mào)港がどのように日本企業(yè)にエンパワーメントするかについて説明した。

海南省の代表団と積極的に交流する企業(yè)の代表者（撮影?許可）。

プロモーションイベントでは、參加した企業(yè)の代表者が海南省の代表団と積極的に交流し、海南自由貿(mào)易港の現(xiàn)狀や発展の青寫真について、理解を深め、今後、海南省と手を攜えて共に発展を促進(jìn)することができると確信を強(qiáng)めていた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年5月26日