北京市気候センターによると、北京市は5月26日に正式に気象學(xué)的に夏入りした。今年は例年の夏入り（5月20日）より6日遅れとなった。今週の北京は真夏日が続く見(jiàn)込みで、最高気溫は連日30度を超え、5日は35度を超えて今年最初の猛暑日になる可能性もある。中國(guó)天気網(wǎng)が伝えた。

照り付ける日差しの夏日を迎えた北京（5月28日撮影?王暁）。

中國(guó)の気象業(yè)界基準(zhǔn)「気候季節(jié)區(qū)分」によると、移動(dòng)平均法による気溫の時(shí)系列データが5日連続で22度以上となった場(chǎng)合、それに対応するその年の気溫時(shí)系列データのうち気溫が最初に22度を上回った日を夏入りの日とすると定めている。

北京気象観測(cè)代表ステーション南郊?xì)菹笥Q測(cè)臺(tái)の観測(cè)によると、北京は今年は5月26日に気象學(xué)的に夏入りした。具體的な狀況を見(jiàn)ると、北京は5月28日に移動(dòng)平均法による気溫の時(shí)系列データが22度以上になり、6月1日まで5日連続で22度以上になり、対応する気溫時(shí)系列データのうち最初に22度を上回ったのが5月26日だった。そのため2025年の北京の夏入りは5月26日とされた。

今年の北京は夏入りが遅かった一方で、春入りが3月19日と例年より1週間早かったため、春季が68日間と長(zhǎng)くなり、市民は過(guò)去20年間で3番目の長(zhǎng)い春を楽しんだ點(diǎn)は注目に値する。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年6月5日