國(guó)連安保理は4日、パレスチナ?ガザ地區(qū)における即時(shí)停戦を求める決議案の採(cǎi)決を行った。安保理15ヶ國(guó)のうち14ヶ國(guó)が賛成したが、常任理事國(guó)である米國(guó)が拒否権を行使し、決議案は否決された。米國(guó)の獨(dú)斷専行に安保理構(gòu)成國(guó)から反発の聲が広がった。新華社が伝えた。

中國(guó)の傅聡駐國(guó)連大使は採(cǎi)決の結(jié)果に「非常に失望した」と表明し、「決議案の內(nèi)容は、死と絶望の中でもがくガザ住民の最も切実な要求であり、國(guó)際社會(huì)の圧倒的な聲でもある。米國(guó)は再び拒否権を?yàn)E用し、200萬人を超えるガザ住民を引き続き闇の中に置き去りにした。米國(guó)は國(guó)際社會(huì)の厳しい問いかけに向き合わなければならない」と述べた。

また「米國(guó)は安保理の停戦要求を繰り返し否決してきた。米國(guó)がイスラエルの肩を持つからこそ、安保理の採(cǎi)択した複數(shù)のガザ関連決議は実効性を得られなかったのだ。安保理常任理事國(guó)としての責(zé)任を正視し、政治的計(jì)算を止め、公正で責(zé)任ある姿勢(shì)を示して、安保理が必要な全ての措置を取ることを支持するよう米國(guó)に促す」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年6月6日