「ASEANの果物、広西に集結(jié)　RCEP加盟國の買い物をより便利に素晴らしく」をテーマにした「SHOPPING IN CHINA（購在中國）?広西ステーション」イベントが6月18日、広西壯（チワン）族自治區(qū)南寧市にある「中國-ASEANの特色ある商品集積センター」で開幕した。人民網(wǎng)が伝えた。

イベントの様子（畫像提供?イベント主催者）。

広西は、中國のASEAN（東南アジア諸國連合）を?qū)澫螭趣筏块_放と協(xié)力の最前線、窓口であると同時に、中國において果物の生産量が最多の省?自治區(qū)、ASEANから果物を輸入する際の門戸?中核でもあり、中國の「果物の里」と稱されている。今回のイベントは、広西が、ASEANの果物、及びRCEP（地域的な包括的経済連攜）加盟國の優(yōu)良商品が中國市場に輸入される門戸?中核としての役割を果たし、「ASEANで生産し、広西で集散し、中國で販売する」というパターン実現(xiàn)を促進し、文化観光プロモーション、越境ECといった分野の協(xié)力を深めることができるようバックアップし、地域経済の一體化を加速させ、より緊密な中國-ASEAN運命共同體構(gòu)築にサービスを提供すると期待されている。

イベントで展示されているASEAN諸國の果物（畫像提供?イベント主催者）。

今回のイベントでは、ベトナムやブルネイ、カンボジア、インドネシアを含む8ヶ國の代表者が、展示や動畫を通して、自國の果物、及びRCEP加盟國の優(yōu)良商品をPRしている。また、南寧市や欽州市、崇左市、広西壯族自治區(qū)商務庁、文化?観光庁などもプロモーションを?qū)g施している。その他、イベントでは、中國（広西）-ASEAN果物基盤モデルが発表されるほか、ASEANの果物輸入プロジェクト、RCEP加盟國の優(yōu)良商品の加工プロジェクト、中國全土におけるASEANの果物販売プロジェクトの調(diào)印式も実施される。さらに、中國-ASEAN人工知能（AI）協(xié)力エコシステム構(gòu)築イニシアティブも発表されることになっている。

広西は、ASEAN諸國との果物の貿(mào)易をめぐる?yún)f(xié)力を深化させ、インフラのコネクティビティを推進し、効率的で、便利な輸出入通関サービス體系を構(gòu)築し、中國-ASEAN果物貿(mào)易市場を共に拡大し、AIやデジタル経済などの分野の交流?協(xié)力を深化させ、果物の品種の研究開発?栽培などの運用を促進し、さらに多くのAI垂直応用シーンを打ち出し、ASEANを?qū)澫螭趣筏緼I國際協(xié)力重要拠點を共同で構(gòu)築し、対國內(nèi)と対外開放を継続的に拡大し、國境地帯?臨港の産業(yè)パーク、欽州市?防城港市産業(yè)協(xié)力パーク、中國-ASEAN産業(yè)協(xié)力エリアの建設を統(tǒng)一して推進し、各分野の実務的な協(xié)力をさらに深化?拡大させ、安全で、安定した越境産業(yè)チェーンとサプライチェーンを共同で構(gòu)築する計畫だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年6月20日