4月13日、呉江浩駐日大使は2025年大阪?関西萬博の中國パビリオン開館式に出席し、あいさつを述べた。中國國際貿(mào)易促進委員會の任鴻斌會長、同副會長の李慶霜中國館政府総代表、博覧會國際事務局のアランベルシェ議長、ディミトリ?ケルケンツェス事務局長、日本の吉村洋文大阪府知事、十倉雅和日本國際博覧會協(xié)會會長?経団連會長、関西経済連合會の松本正義會長、薛剣中國駐大阪総領事ら各界の300人近い來賓が參加した。

呉大使は次のように述べた。中國館は善隣?安隣?富隣、親善?誠実?互恵?包摂、運命共同體の理念?方針に基づき、日本を含む周辺諸國と手を攜えて素晴らしい未來を築いていく。外部環(huán)境がどう変化しようとも、中國の開放の扉はますます大きく開かれてゆき、公平かつ秩序ある世界の多極化とインクルーシブで包摂?shù)膜式U済グローバル化を推進していく。各國の人々が中國パビリオンの盛りだくさんな展示から友好的で、勇気を奮い起こして前進する、開放的な中國を體感することを希望している。

任氏は、中國政府は日本が開催した大阪萬博を積極的に支持しており、萬博への中國の出展をとても重視している、中國館を通じて、活気があり、自信に満ちた、開放的な中國を世界に見てほしいと表明した。

海外の來賓は、中國館の展示を稱賛し、中國の悠久の伝統(tǒng)文化と新時代の科學技術の目覚ましい成果を高く評価し、世界と手を攜えて共に進み、協(xié)力を強化し、人間と自然の生命共同體を共に築いていきたいという中國の明確なメッセージを感じたと述べた。

「人民網(wǎng)日本語版」2025年4月15日