外交部（外務(wù)?。─?5日の定例記者會見で、 中國の軍事活動が日本の國家安全保障に深刻な影響を及ぼしかねないとする日本側(cè)の発言について記者から質(zhì)問があったほか、極東におけるロシアの軍事活動及び中露の戦略的パートナーシップに深い懸念を表明した「防衛(wèi)白書」について中國側(cè)のコメントを求める聲があった。

林剣報道官はこれに対して「日本の新たな『防衛(wèi)白書』は中國に対して誤った認(rèn)識を持ち、中國の內(nèi)政に不當(dāng)に干渉し、いわゆる『中國の脅威』を意図的に誇張している。中國はこれに強い不満と斷固たる反対を表明するものであり、すでに日本側(cè)に厳正な申し入れを行った」と述べた。

また「臺灣地區(qū)は中國の領(lǐng)土の不可分の一部であり、臺灣問題は完全に中國の內(nèi)政であり、どのように解決するかは中國人自らが決める事である。中國は平和的発展の道を堅持し、防御的な國防政策を遂行しており、関連する國防建設(shè)と軍事活動は正當(dāng)かつ合理的であり、他國との軍事協(xié)力は國際法と國際的慣例に沿ったものである」と指摘。

「今年は中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利80周年にあたる。我々は日本側(cè)に対して、アジア近隣諸國や國際社會からの信用をこれ以上失うことのないよう、歴史的罪責(zé)を深く反省し、歴史の教訓(xùn)を真摯に汲み取り、『周辺情勢の緊張』や中國関連の話題の誇張による自らの軍事力強化?軍拡の口実作りを止めるよう促す」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月16日