習(xí)近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會主席）は、水害対策と災(zāi)害救助の取り組みについて重要な指示を出した。新華社が伝えた。

習(xí)総書記は「華東や華北、東北などの地域でこのところ豪雨が続き、洪水や土砂災(zāi)害が起き、北京や河北、吉林、山東などの地域で多數(shù)の死傷者と甚大な物的損害が出ている。水害対策?防災(zāi)?災(zāi)害救助の各取り組みを著実に成し遂げ、行方不明者や閉じ込められた人々の捜索?救助に全力を挙げ、危険にさらされている住民を果斷に避難させ、死傷者の発生をできる限り抑える必要がある」と指摘。

「現(xiàn)在は『七下八上』（7月下旬から8月上旬の中國北部の雨季）における水害対策の正念場にあたり、各地域及び関係當(dāng)局は『ボトムライン思考』及び『極限思考』を堅持し、政治的責(zé)任を全面的に徹底し、水害対策の各措置を具體的かつ丁寧に実施し、脆弱箇所や重點(diǎn)區(qū)域をしっかり監(jiān)視して守り、救援部隊と救援物資を科學(xué)的に割り當(dāng)て、突発?緊急事態(tài)が発生した際の迅速な対応を確保し、人々の生命と財産の安全確保に全力を盡くす必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月29日