外交部（外務(wù)?。─蚊珜巿蟮拦伽?9日の定例記者會見で、ウクライナ危機(jī)の局面に最近生じている新たな変化について質(zhì)問に答えた。

【記者】最近、ウクライナ危機(jī)の局面に新たな変化が生じている?，F(xiàn)下の局面におけるウクライナ危機(jī)に対する中國の立場は。ウクライナ危機(jī)解決の見通しをどう捉えているか。どのような和平協(xié)定の実現(xiàn)を望んでいるか。

【毛報道官】ウクライナ危機(jī)に対する中國の立場は一貫した、明確なものだ。

中國はウクライナ危機(jī)を引き起こしておらず、その當(dāng)事者でもない。しかし、危機(jī)勃発の當(dāng)日から、客観的かつ公正な立場を堅(jiān)持し、和平交渉の促進(jìn)を堅(jiān)持してきた。習(xí)近平國家主席は、各國の主権と領(lǐng)土的一體性は尊重されるべきであり、國連憲章の趣旨と原則は遵守されるべきであり、各國の安全保障上の合理的な懸念は重視されるべきであり、危機(jī)の平和的解決に資するあらゆる努力は支持されるべきであるという「4つのされるべきこと」を提起した。これは現(xiàn)下の局面において、なおさらに重要な現(xiàn)実的意義を持つ。

さらに中國は、政府としての立場文書を発表し、特使を派遣してシャトル外交を重ねるとともに、國連においてウクライナ危機(jī)「平和の友」グループの立ち上げを発起し、客観的かつ公正で、和平交渉を促す聲を発してきた。中國としては、當(dāng)事者の意向に基づき、國際社會と共に、危機(jī)の政治的解決に向けて引き続き建設(shè)的役割を果たしていきたい。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年8月20日