建設(shè)中の烏江白馬航電ターミナル（撮影?王津川）。

烏江白馬航電ターミナルにおいて10月29日、誘導(dǎo)水路の完成後初めての試運転が実施され、ダム上流の1千トン級貨物船が、水先案內(nèi)船に誘導(dǎo)され、ダム下流へと無事航行した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

重慶市武隆區(qū)にある烏江白馬航電ターミナルは、烏江本流の開発計畫における最終段階にあり、水運の開発を中心として、発電も兼ねている。プロジェクトが完成すると、渝東南（重慶南東部）および黔東北（重慶北東部）地區(qū)が、長江の黃金水路に入るための「ラストワンマイル」が開通し、烏江水運の全面的な復(fù)興が推進されることになる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年10月30日