11月4日、中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)研究センター綿陽(yáng)基地のパンダ舎で、竹を食べるパンダの「華豹（フワーバオ）」。

中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)研究センター臥竜神樹坪基地と都江堰基地のパンダ13頭が今月4日、「新居」となる綿陽(yáng)基地に「引っ越し」た。これは、3年かけて建設(shè)された同センター綿陽(yáng)基地がプレオープンしたことを意味しており、四川省の都江堰市、臥竜鎮(zhèn)、雅安市のほかに、綿陽(yáng)市にも保護(hù)研究センターが新設(shè)されたことになる。新華網(wǎng)が伝えた。

綿陽(yáng)基地は、綿陽(yáng)テクノロジータウン新區(qū)鼓樓山エコロジカル公園に位置し、敷地面積は約120ヘクタール。環(huán)境に恵まれており、パンダの飼育に適したパンダ舎約50棟が設(shè)置されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年11月5日