李強総理は南アフリカのヨハネスブルグで現(xiàn)地時間11月22日と23日、主要20ヶ國?地域（G20）ヨハネスブルク?サミットのセッション2「強靱な世界――G20の貢獻」及びセッション3「萬人にとっての公平で公正な未來」に出席し、発言した。新華社が伝えた。

李総理は「気候変動?エネルギー?食糧など多重の課題に直面する中、國際社會は団結(jié)して力を結(jié)集し、協(xié)力によって難題を打開する必要がある。G20はより広範な國際協(xié)力を推進し、共同で課題に対処し、力を合わせて発展を促進するべきだ」と指摘し、(1)環(huán)境保護協(xié)力を強化し、発展のレジリエンスを高める(2)グリーンエネルギー協(xié)力を強化し、公正なモデル転換を推進する(3)食糧安全保障協(xié)力を強化し、安定供給を確保する――を挙げた。

また、「新たな科學技術(shù)革命と産業(yè)変革の加速的な進行は、世界にかつてない発展の機會をもたらす一方で、新たな不平等や発展格差を生む可能性もある。G20は、開放とウィンウィン、機會の共有を堅持するよう各國を後押しし、世界各國の人々の幸福の増進に努める必要がある」とし、(1)人工知能（AI）の普及応用と実効性あるガバナンスを推進する(2)重要鉱物の互恵協(xié)力と平和利用を促進する(3)グローバル?サウスへの発展支援と民生支援を強化する――を挙げた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年11月24日