中國國際貿(mào)易學(xué)會(huì)日本語?國際ビジネス専門教學(xué)研究委員會(huì)、吉林大學(xué)、公益財(cái)団法人日本科學(xué)協(xié)會(huì)が共同開催する笹川杯日本研究論文コンクール2025の決勝戦が、11月2日に吉林省長春市の吉林大學(xué)で行われた。

研究発表を行う出場者（撮影?陳思）。

同大外國言語文化學(xué)院の潘海英院長、同委員會(huì)の陳多友主任委員、同協(xié)會(huì)の高橋正征會(huì)長が出席し、挨拶を行った。

質(zhì)疑応答に臨む出場者（撮影?張麗婭）。

今回のコンクールには北京外國語大學(xué)、上海外國語大學(xué)、中國海洋大學(xué)、華東師範(fàn)大學(xué)、吉林大學(xué)などから論文172本の応募があった。一次審査（論文審査）において、文化の分野で8本、言語學(xué)の分野で9本、文學(xué)の分野で10本の優(yōu)秀論文が選定された。決勝戦では一次審査を通過した27組が研究発表を行い、審査員會(huì)による質(zhì)疑応答が行われ、最終的に特等賞3組、一等賞3組、二等賞9組、三等賞12組が選出された。

開幕式で挨拶を行う公益財(cái)団法人日本科學(xué)協(xié)會(huì)の高橋正征會(huì)長（撮影?陳思）。

高橋氏は、「ここ數(shù)年、応募論文の內(nèi)容がますます多様化し、質(zhì)も安定的に向上し、ここから出場者の専門的能力と総合的教養(yǎng)の進(jìn)歩する様子がよくうかがえる。來年はより多様化し、より深みのある優(yōu)れた論文の応募があることと期待しており、また出場者がより精彩に富んだ學(xué)術(shù)的知見をもたらしてくれることを期待している」とした。

笹川杯日本研究論文コンクールは、中國の大學(xué)の日本語専攻で1～3年生の學(xué)部生を?qū)澫螭?、個(gè)人または3人以內(nèi)のグループで執(zhí)筆した論文を募集する。2018年の第1回から8年連続で開催され、中日の大學(xué)生の間の相互理解を促進(jìn)し、將來の中日友好交流を擔(dān)う卓越した人材を育成し、中國の日本語教育を発展させる上で重要な意義を持つコンクールとなっている。（編集KS）

壇上で記念撮影する特等賞の受賞者（撮影?張麗婭）。

壇上で記念撮影する一等賞の受賞者（撮影?張麗婭）。

壇上で記念撮影する二等賞の受賞者（撮影?張麗婭）。

壇上で記念撮影する三等賞の受賞者（撮影?張麗婭）。

「人民網(wǎng)日本語版」2025年11月25日