王毅中共中央政治局委員（外交部部長(zhǎng)）は2日、ロシアのラブロフ外相とモスクワで會(huì)談した。新華社が伝えた。

王氏は「両國首脳の戦略的リーダーシップの下、中露関係は高水準(zhǔn)で広範(fàn)かつ質(zhì)の高い発展を?qū)g現(xiàn)している。両國首脳は今年、第二次世界大戦勝利80周年記念行事への相互出席に合わせて、二度にわたり踏み込んだ意思疎通を行い、共に百年間なかった大きな変化に著眼して、中露関係の方向性を定め、將來を計(jì)畫するとともに、世界に安定性と確実性をもたらした。雙方は特に、第二次世界大戦の勝利の成果を斷固として守り、植民地支配と侵略に対する確定判決を覆そうとするいかなる逆行的な動(dòng)きにも斷固として反対することで一致し、正義と正しい道理を守るという時(shí)代の力強(qiáng)いメッセージを発した。國連安保理常任理事國であり、新時(shí)代の包括的?戦略的協(xié)力パートナーである中露は、引き続き協(xié)調(diào)?連攜し、地域の平和と安定を破壊して再軍事化を企てる日本極右勢(shì)力の挑発行為を斷固として阻止する必要がある」とした。

ラブロフ外相は「ロシアは『一つの中國』原則を厳守し、臺(tái)灣問題における中國側(cè)の立場(chǎng)を斷固として支持している。來年の『露中善隣友好協(xié)力條約』締結(jié)25周年を契機(jī)として、上層部交流を緊密化し、実務(wù)協(xié)力を深め、人的往來を増やし、互恵?ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)していきたい」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年12月3日