國務(wù)院の李克強(qiáng)総理は9日午後、バングラデシュのシェイク?ハシナ首相と人民大會(huì)堂で會(huì)談した。人民日報(bào)が伝えた。
李総理は會(huì)談で、「中國とバングラデシュは経済の強(qiáng)い補(bǔ)完性を持ち、協(xié)力の潛在力は高い。中國側(cè)は、経済?貿(mào)易?投資?エネルギー?通信?インフラ建設(shè)などでの協(xié)力をバングラデシュ側(cè)と拡大することを望んでおり、実力ある中國企業(yè)がバングラデシュに投資し、現(xiàn)地企業(yè)と合弁會(huì)社を設(shè)立することを奨勵(lì)する用意がある。バングラデシュ側(cè)からも便宜提供と支援をお願(yuàn)いしたい。両國は今後、科學(xué)技術(shù)?農(nóng)業(yè)?海洋?防災(zāi)?災(zāi)害救助などの分野でも協(xié)力を推進(jìn)し、共同の水稲研究センターを設(shè)立し、ハイブリッド米の実験?モデル事業(yè)?推進(jìn)を展開していく。また地域のつながりを広げ、バングラデシュ?中國?インド?ミャンマーの経済回廊の早期成果獲得プロジェクトを協(xié)力展開し、4カ國間の合意の年內(nèi)締結(jié)を目指し、経済回廊建設(shè)のできるだけ早い成果獲得を推進(jìn)し、30億人近くの人々に利益をもたらす。今後も多くの分野で協(xié)力を強(qiáng)化し、多くの発展途上國の利益を保護(hù)し、世界的な課題に共同で対応していく」と指摘した。
ハシナ首相は會(huì)談で、「中國の発展はアジアと世界の利益になる。バングラデシュと中國との全面的パートナーシップのさらなる深化は、バングラデシュの外交政策の基石となっている。バングラデシュは、中國側(cè)とのハイレベル相互訪問を強(qiáng)化し、來年の両國の國交樹立40周年を共に祝うことを望む。経済?貿(mào)易?インフラ建設(shè)?農(nóng)業(yè)?科學(xué)技術(shù)?海洋?通信?人文などの分野での互恵協(xié)力を深め、バングラデシュ?中國?インド?ミャンマーの経済回廊建設(shè)についての連攜を高めていきたい。バングラデシュは、中國企業(yè)からの投資の拡大やインフラ建設(shè)參加を歓迎する。南アジア地域協(xié)力連合と中國との関係発展に今後も積極的な役割を果たしていく」と述べた。(編集MA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月11日
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